WordPressのバージョン確認方法4つ。管理画面に入れない場合の調べ方も
# WordPressのバージョン確認方法4つ。管理画面に入れない場合の調べ方も
「自分のサイトのWordPressが古いのか、そもそも何が入っているのか分からない」。
サイトを人に作ってもらった方から、よくいただく質問です。この記事では、WordPressのバージョンを確認する方法を、かんたんな順に4つ紹介します。管理画面に入れない場合の方法もあります。
## 方法1. 管理画面のダッシュボードで見る(いちばん確実)
管理画面(ふつうは「サイトのURL/wp-admin/」)にログインできるなら、これが確実です。
ダッシュボードの「概要」ウィジェットに「WordPress ○.○」と表示されています。見当たらない場合は、画面右下にも小さくバージョンが書かれています。更新が必要な場合は「更新してください」という通知も出ています。
## 方法2. 「更新」画面で見る
管理画面の左メニュー「ダッシュボード」→「更新」を開くと、現在のバージョンと、新しいバージョンがあるかどうかが表示されます。あわせてプラグインやテーマの更新の有無もここで確認できます。
## 方法3. 管理画面に入れない場合:ページのソースを見る
ログイン情報が分からない場合でも、外から推定できることがあります。
サイトをブラウザで開き、右クリック→「ページのソースを表示」を選びます。ソースの中で「generator」という単語を探してください(WindowsはCtrl+F、MacはCmd+Fで検索できます)。
meta name=”generator” content=”WordPress 6.2
のような記述があれば、それがバージョンです。ただし、セキュリティ対策でこの表記を消しているサイトも多く、その場合は見つかりません(見つからないこと自体は良い状態です)。
## 方法4. 外から確認できる他の場所
ソースに無い場合でも、次の場所に出ていることがあります。
サイトのURLに「/feed/」を付けて開くと、フィードの中に「generator」としてバージョンが書かれていることがあります。
サイトのURLに「/readme.html」を付けて開くと、WordPressの案内ページが表示され、バージョンが書かれていることがあります(このページが誰でも見られる状態は、攻撃者にもヒントを与えるため、本来は塞ぐのが望ましい設定です)。
## バージョンが古かったら? 数字の見かた
WordPressのバージョンは「6.4」「6.8」のような数字です。ざっくり、1年に2〜3回メジャー更新が出るので、**2つ以上遅れていたら1年前後、3つ以上なら数年単位で放置されている**可能性が高い、という目安になります。
古いままだと、既に世界中に知られた弱点が残り続けるため、不正アクセスや改ざんの標的になりやすくなります。ただし、慌てて更新ボタンを押すのは危険です。準備なしの更新はサイトが壊れる原因になります(くわしくは「WordPressの更新が怖い人へ」の記事をどうぞ)。
## 自分で調べるのが難しければ、無料でチェックできます
WPドックでは、URLを入れるだけで、WordPressのバージョンの古さを含むサイトの健康状態を無料でチェックできます。ログイン情報は不要で、サイトに変更を加えることもありません。