WordPressを更新しないとどうなる?放置した古いサイトに起こる5つのこと

2026年7月8日(更新: 2026年7月13日)

# WordPressを更新しないとどうなる?放置した古いサイトに起こる5つのこと 「数年前にサイトを作ってもらったけれど、それ以来ほとんど触っていない」。 中小企業や店舗、士業の方から、よくうかがう話です。 WordPressは世界で最も使われているサイト作成ソフトですが、その分だけ攻撃の標的にもなりやすく、放置された古いサイトほど危険が高まります。この記事では、更新を止めたまま放置すると具体的に何が起こるのかを、専門用語をできるだけ使わずに説明します。 ## そもそも「更新」とは何を指すのか WordPressサイトは、主に次の3つの部品でできています。 WordPress本体(サイトの土台) テーマ(デザインの仕組み) プラグイン(問い合わせフォームやSEOなどの追加機能) これらは、開発者が定期的に「弱点をふさぐ更新」を出しています。更新を当てないというのは、家でいえば「壊れた鍵を放置している」状態に近いのです。 ## 放置すると起こる5つのこと ### 1. 不正アクセスでサイトを改ざんされる 古いバージョンには、すでに世界中に知られている弱点が残っていることがあります。攻撃者はその弱点を自動で探し回っており、見つかれば侵入されます。ある日サイトを見たら、見覚えのないページや外国語の宣伝が表示されていた、というのは典型的な被害です。 ### 2. 迷惑メールの発信源にされる 乗っ取られたサイトは、大量の迷惑メールを送る踏み台として使われることがあります。すると、あなたのドメインやサーバーが「危険な送信元」と判断され、通常のメールまで届かなくなることがあります。 ### 3. 表示が崩れる・遅くなる ブラウザやスマホは日々進化しています。古いままのサイトは、新しい環境で表示が崩れたり、極端に遅くなったりします。表示に3秒以上かかると、多くの人はページを離れてしまうという調査もあります。 ### 4. 検索結果から消える セキュリティ上の問題があると判断されたサイトは、検索結果に警告が出たり、順位を大きく下げられたりします。最悪の場合、検索結果から実質的に消え、問い合わせがゼロになります。 ### 5. いざ直そうとしても元に戻せない 長く放置されたサイトは、バックアップ(控え)が無いことがほとんどです。トラブルが起きてから慌てて直そうとしても、戻す先が無く、復旧に大きな費用と時間がかかってしまいます。 ## では、どうすればいいのか いきなり全部を作り直す必要はありません。まずは今の状態を正しく知ることが先です。 安全に動かせる状態なのか 更新・延命で十分なのか 一部だけ直せばよいのか 作り直しを考える時期なのか この順番で整理すれば、必要なことだけに絞ってお金と手間をかけられます。 ## まずは無料で今の状態をチェック WPドックでは、URLを入れるだけで、あなたのサイトの状態を無料でチェックできます。ログイン情報は不要で、サイトに変更を加えることもありません。気になった方は、まず今の健康状態を確かめてみてください。
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